書

日本の名湯 「ブランドロゴ」 制作への想い

「幼い頃から入浴剤が好きで、よく使用していた」、と語る武田双雲氏。自分で好きな入浴剤を選ぶことが楽しく、また、選ぶ際には香りと色を大切にしていたそうです。数ある入浴剤のなかでも、「日本の名湯」はお気に入りの商品のひとつ。「パッケージにも興味がありますよ。商品パッケージを読みながら、その温泉地をイメージするのはとても楽しいですからね」

そんな双雲氏が、日本の名湯のブランドロゴを作るにあたって、まず想起したことは、温泉ならではのリラックス感。しかし温泉は、こうした静かなイメージを抱かせてくれる一方で、地球のダイナミックな営みから発生している力強さも持ち合わせています。そのため双雲氏は、「リラックス」と「力強さ」の両立に向けて、書いては悩みの自己対話を繰り返しました。

そうしてようやく辿り着いたのがこのブランドロゴ。「日本の名湯」のこだわりと本物感を感じさせる力強さ。そして、名湯ならではの幸せや満足感を与えるリラックス感が表現された、武田双雲氏こだわりの「書」が完成しました。

日本の名湯

武田双雲氏プロフィール

1975年熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
3歳より書道家である母・武田双葉に師事。
大学卒業後、約3年間のNTT勤務を経て、書道家として独立。
さまざまなアーティストとのコラボレーションや個展など、斬新な創作活動で注目を集める。

パッケージ イラストへの こだわり

パッケージに描かれたイラストは、「日本の名湯」をご公認いただいた温泉関連団体様にもアドバイスをいただきながら、温泉だけにとどまらず、温泉地を象徴する景観、建造物、植物などの中から、最も温泉地をイメージできるものを採用しました。まるで現地にいるかのような気分をお楽しみください。

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