株式会社バスクリンは、講談社の協力のもと子供がお風呂を大好きになる絵本「おふろでぽっかぽか(作/山本省三)」を制作しました。
それを記念して全国の幼稚園、保育園を訪問し、読みきかせボランティアによる「おはなしの時間」をお届けする「バスクリン お風呂っていいな!おはなし会」を実施しています。
弟が生まれて、ちょっぴり寂しい思いをしている“さな”。
でもお風呂でお父さんと楽しく過ごすうち、心も体もあたたまっていきました。新しいお風呂絵本の定番です。
今回訪問したのは、東京都豊島区にある東京音楽大学付属幼稚園。すみれ組さんとゆり組さんの園児たち48人が「おはなし会」に参加してくれました。先生の「おふろが好きな人?」の問いかけに、「はーい!」と元気いっぱいに応える子どもたち。さあ、おはなし会の始まりです。
「おはなし会」は、おべんとうのおはなしの絵本の読み聞かせからスタートしました。そして、くだもののお話、おならのおはなし、そして人形劇と続きます。ボランティアさんの臨場感あふれる読み聞かせに、じっと耳を傾ける子どもたち。
そしていよいよおふろのおはなしに。「みんなは誰と一緒におふろに入る?」と、先生が質問すると、みんな手をあげて、口々に答えます。いちばん多かったのはやっぱり「ママ」。でも、「パパ」「おじいいちゃん、おばあちゃん」「両方!」という声もいっぱい!大盛り上がりの子どもたちですが、「おふろでぽっかぽか」の読み聞かせが始まると、さっと姿勢を正し、静かに聞き入ります。「おふろでぽっかぽか」は、大好きなお父さんと一緒におふろのなかでお話したり、遊んだりするおはなし。みんな自分のおうちのおふろタイムを思い出しながら聞いているのかな。どの子の目もキラキラと輝いています。そうそう、「今日のおふろは森の香り」という場面では、入浴剤の名前を口にする子どももちらほら。みんなのおうちでも、入浴剤は、すっかりおなじみなのですね。
おななしが終わったあとは、もう一度先生から質問が。「おふろに早く入りたいと思った人ー?」「はーい!!」。元気いっぱいのお返事が返ってきました。
最期に、絵本「おふろでぽっかぽか」とバスクリンがプレゼントされ、約35分間のおはなし会は、大盛況のうちに終了です。
今日のおふろタイムは、きっとこれまで以上に楽しくなりそう。みんなはママやパパとどんなお話をしながらおふろに入るのかな? この楽しいおはなし会は、これからもどんどん全国の幼稚園・保育園で開催されます。みんな、楽しみに待っていてね!
学校法人 小林学園 本庄青葉幼稚園(埼玉県)
社会福祉法人 登豊会 うれしの保育園(岐阜県)
みのり幼稚園(兵庫県)
東京音楽大学付属幼稚園(東京都)
学校法人 愛心学園 茂原聖マリア幼稚園(千葉県)
第二慈恵幼稚園(愛知県)
松原幼稚園(京都府)
アスール幼稚園(大阪府)
星川ルーナ保育園(神奈川県)
糸魚川市立大野保育園(新潟県)