自己ベストは、入浴後にやってくる。

アスリートインタビュー更新中!

SCROLL

バスクリンは、入浴×サイエンスですべてのランナーを応援します。

距離走、ペース走、LSD(Long Slow Distance)…
“自己ベスト更新”を目指して、多くのランナーが
日々取り組んでいるさまざまなトレーニング。
そんなトレーニングの一環として、
入浴を取り入れてみませんか?
入浴は、その方法を変えることで、得られる効果も変化。
入浴を知り、上手に取り入れ、目的をもって、
日々積み重ねるように湯船につかる。
これによりトレーニングと同じように、
パフォーマンスの向上につながっていくのです。
つまり、いい走りは、いい入浴から!
バスクリンは、長年の研究による
知見を活かした入浴法を通して、
すべてのランナーの自己ベスト更新を応援します。

トップアスリートmeetsバスクリン

お風呂とわたしのいい関係。

結果を出すために、アスリートのみなさんが行っている
こだわりの入浴法や
お気に入りの入浴剤などについて伺いました!

陸上競技選手 新谷仁美
インタビューを読む

バスクリンからランナーへ緊急アンケート

ご存じですか?入浴とパフォーマンスの深い関係

バスクリンでは、664名のランナーを対象に、
「入浴とパフォーマンス」の関連性についての
認知度を測るために、
アンケートを実施しました。

Q1 マラソンの
パフォーマンスを上げるため
心がけていることは?(複数回答)

1位 ストレッチ・マッサージ 58.6% 2位 筋トレなどのトレーニング 51.2% 3位食事 46.8% 4位 睡眠 40.5% 5位 休養 31.9% 6位入浴 28.9%

入浴を
心がけている人は
わずか3割弱!

では、Q2 あなたは「シャワー派」?
それとも「入浴派」?

入浴がメイン 39.6% シャワーがメイン 30.4% 毎回入浴する 17.3% シャワーのみ 11.7% その他 0.9%

毎回入浴する人は
たった2割弱!

n=664 バスクリン調べ(2022年10月実施。アンケート調査)

この調査結果が示すように、多くのランナーが
マラソンのパフォーマンスにおいて
「あまり入浴を重視していない」ことが明らかに!

知らなきゃ損!

意識が変わると走りも変わる!?

バスクリンが、ランナーにおすすめの入浴方法を紹介!
まだ大会を経験したことのない方、
これまで大会本番でイマイチ実力を発揮できなかった方。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

大会に向けた準備期間

毎日の入浴で
コンディションを整える

毎日トレーニングをするように、お風呂に入る。
これにより疲労を回復するだけでなく、
睡眠の質もアップ。
パフォーマンスを発揮しやすい状態へ導きます。

効果
就寝前の入浴で、
良いコンディションを維持できる
入浴法 湯温度39℃ 時間15分

39℃のお湯にゆったり15分、
自分と向き合う時間にしながらコンディションをキープ。
翌日の筋肉痛やダメージが気になる時は、40℃にして体温を高めましょう。
また、39℃と40℃のお湯に交互につかることを
パターン化することで、パフォーマンス向上にもつながります。

大会前日(レース前の入浴)

緊張しやすい前日は、
お風呂で気持ちを整える

レース前日は、緊張しやすく
よく眠れないなんてことも。
お風呂のリラックス効果で、
身も心も整えて明日に備えましょう!

効果1
交感神経を抑制し
リラックスする
入浴法 湯温度40℃ 時間15分

少し浅めにゆっくり入浴する

効果2
自律神経を整え、良質な睡眠に繋げる
入浴剤の香りによる
起床時疲労回復感
入浴法 湯温度40℃ 時間10分

ゆっくり入浴する

大会後(レース後の入浴)

血行を促進させ、
効率的に疲労回復

レースの後は少しぬるめの湯船につかって、
ゆったりとリカバリー。
がんばったからだへのご褒美に
炭酸ガス系入浴剤を使うとさらに効果的です。

効果
入浴することで、乳酸値が減少。
筋疲労軽減を促進し、
エネルギー再生に貢献
入浴法 湯温度39℃ 時間20分

少しぬるめのお湯にゆったりとした気持ちで入浴。
血行促進を意識しながら、やさしくマッサージしましょう。

自己ベスト達成?

とっておきの入浴法

レース本番まで1カ月を切ったら、
いつもの湯温より熱めのお湯に
いつもより長めに一日おきにつかってみましょう。

※熱いお湯に入ることはからだの負担にもなりますので、
体調の変化に注意しましょう。
無理をせず、例えば下半身だけつかるなどの工夫をしてみましょう。

解説コメント
レース本番まで1カ月を切ったら、2日に1回を目安に熱いお湯につかることで
パフォーマンスに関わるヒートショックプロテイン(HSP)が増える可能性が高まります。
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、熱の刺激によって産生される、
あらゆる生物が備える「細胞をストレスから守るタンパク質」
のこと。
これにより、筋肉のダメージの軽減やすばやい回復などが期待できます。
また、入浴を含めレースに備えて十分な準備を行ったという自信が、
当日のパフォーマンスを発揮する後押しとなるでしょう。

毎日のトレーニングで体力をつくりながら、
入浴でリラックスしつつ生活にリズムをつくる。
そうすることで、レース本番で
トップパフォーマンスを発揮しやすい、
真の“マラソン力”が養えるはずです。
入浴をすることで、「最近、無理してないかな?」など
自分のからだと対話する時間として
活用してみてはいかがでしょうか。
ぜひお試しください。

内藤久士 教授 顔写真

監修者

内藤 久士 Hisashi Naito

順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 教授
同スポーツ健康医科学研究所 所長

研究分野は運動生理学、
体力学。スポーツ医科学に関する最新の研究成果を、
専門書・講演・雑誌・インターネットなどを通じてわかりやすく発信している。
スポーツ庁や日本スポーツ協会などのスポーツや
健康体力づくりに関わる専門委員も多く務める。