バスクリンでは、664名のランナーを対象に、
「入浴とパフォーマンス」の関連性についての
認知度を測るために、
アンケートを実施しました。
マラソンの
パフォーマンスを上げるために
心がけていることは?(複数回答)

入浴を
心がけている人は
わずか3割弱!
あなたは「シャワー派」?
それとも「入浴派」?

毎回入浴する人は
たった2割弱!
n=664 バスクリン調べ(2022年10月実施。アンケート調査)
この調査結果が示すように、多くのランナーが
マラソンのパフォーマンスにおいて
「あまり入浴を重視していない」ことが明らかに!
バスクリンが、ランナーにおすすめの入浴方法を紹介!
まだ大会を経験したことのない方、
これまで大会本番でイマイチ実力を発揮できなかった方。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
毎日の入浴で
コンディションを整える
毎日トレーニングをするように、お風呂に入る。
これにより疲労を回復するだけでなく、
睡眠の質もアップ。
パフォーマンスを発揮しやすい状態へ導きます。
-
- 就寝前の入浴で、
良いコンディションを維持できる


39℃のお湯にゆったり15分、
自分と向き合う時間にしながらコンディションをキープ。
翌日の筋肉痛やダメージが気になる時は、40℃にして体温を高めましょう。
また、39℃と40℃のお湯に交互につかることを
パターン化することで、パフォーマンス向上にもつながります。
緊張しやすい前日は、
お風呂で気持ちを整える
レース前日は、緊張しやすく
よく眠れないなんてことも。
お風呂のリラックス効果で、
身も心も整えて明日に備えましょう!
-
- 交感神経を抑制し
リラックスする


少し浅めにゆっくり入浴する
-
- 自律神経を整え、良質な睡眠に繋げる。
入浴剤の香りによる
起床時疲労回復感も


ゆっくり入浴する
血行を促進させ、
効率的に疲労回復
レースの後は少しぬるめの湯船につかって、
ゆったりとリカバリー。
がんばったからだへのご褒美に
炭酸ガス系入浴剤を使うとさらに効果的です。
-
- 入浴することで、乳酸値が減少。
筋疲労軽減を促進し、
エネルギー再生に貢献


少しぬるめのお湯にゆったりとした気持ちで入浴。
血行促進を意識しながら、やさしくマッサージしましょう。
レース本番まで1カ月を切ったら、
いつもの湯温より熱めのお湯に
いつもより長めに一日おきにつかってみましょう。
※熱いお湯に入ることはからだの負担にもなりますので、
体調の変化に注意しましょう。
無理をせず、例えば下半身だけつかるなどの工夫をしてみましょう。
- レース本番まで1カ月を切ったら、2日に1回を目安に熱いお湯につかることで
パフォーマンスに関わるヒートショックプロテイン(HSP)が増える可能性が高まります。
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、熱の刺激によって産生される、
あらゆる生物が備える「細胞をストレスから守るタンパク質」のこと。
これにより、筋肉のダメージの軽減やすばやい回復などが期待できます。
また、入浴を含めレースに備えて十分な準備を行ったという自信が、
当日のパフォーマンスを発揮する後押しとなるでしょう。
毎日のトレーニングで体力をつくりながら、
入浴でリラックスしつつ生活にリズムをつくる。
そうすることで、レース本番で
トップパフォーマンスを発揮しやすい、
真の“マラソン力”が養えるはずです。
入浴をすることで、「最近、無理してないかな?」など
自分のからだと対話する時間として
活用してみてはいかがでしょうか。
ぜひお試しください。