- 「津村順天堂(現 株式会社ツムラ)」創業
- 初代・津村重舎が東京市日本橋区に「中将湯本舗津村順天堂」を創業開店

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1893年 (明治26年) |
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1897年 (明治30年) |
- 日本初の入浴剤「浴剤中将湯」発売
- 婦人薬「中将湯」から生まれたこの入浴剤を使用した銭湯は「中将湯温泉」として親しまれました。

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1930年 (昭和5年) |
- 芳香浴剤「バスクリン」発売
- 「浴剤中将湯」は、冬はよく温まるが、夏は暑くて汗が止まらないという、夏用入浴剤開発の要望を受けて発売しました。
「浴剤中将湯」は、生薬を刻んだものでしたが、「バスクリン」の有効成分は、主に温泉成分である芒硝と重曹が使用されました。

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- 太平洋戦争
- 原料、資材、人手の不足で生産を一時中止。
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1945年 (昭和20年) |
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1950年 (昭和25年) |
- 「バスクリン」
ガラス瓶で生産再開

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- 高度成長期
- 内風呂が増加し、一般家庭でも「バスクリン」が人気に。
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昭和30年代 |
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1960年 (昭和35年) |
- 「バスクリン ジャスミン」
ブリキ缶で発売

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- 静岡工場を新設、目黒工場から移転
- 「バスクリン」の需要急増に対応。

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1964年 (昭和39年) |
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1967年 (昭和42年) |
- 「バスクリン」容器革命1
- 缶容器から、紙の胴体と金属の蓋を採用したスパイラル缶へ。コスト削減と効率的生産が可能になりました。

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1972年 (昭和47年) |
- 日本初の浴槽洗浄剤「バスピカ」発売
- お風呂の残り湯に溶かしておくだけの手軽さが支持され、予想を上回る販売数量を記録。

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1975年 (昭和50年) |
- 「クールバスクリン」発売
- 夏向けの入浴剤は年間を通した定番商品となり、2008年には「バスクリン クール」と改名。

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昭和50年~ |
- 「バスクリン」アイテム拡大路線へ
- 時代の要請に応えた新シリーズを次々発表。
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1986年 (昭和61年) |
- 本格派の温泉入浴剤
「バスクリン 日本の名湯シリーズ」発売
- 順次種類を拡大し、後に「ツムラの日本の名湯シリーズ」と改名し、現在は「日本の名湯シリーズ」と改名。

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1987年 (昭和62年) |
- 日本の名湯シリーズに「登別カルルス」登場
- 白濁する入浴剤を日本で初めて開発。

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株式会社津村順天堂から「株式会社ツムラ」に社名変更 |
1988年 (昭和63年) |
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1994年 (平成6年) |
- 液ダレしない育毛トニック
「インセント」発売

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1998年 (平成10年) |
- スキンケア入浴液
「バスクリン ソフレ」発売

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1999年 (平成11年) |
- 「バスクリン」容器革命2
- 30年ぶりの改訂で人間工学に基づく持ちやすい容器へ。再生紙使用など環境に配慮した容器に生まれ変わりました。

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2003年 (平成15年) |
- 発泡タイプの温泉入浴剤
「きき湯」発売

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2004年 (平成16年) |
- 生薬ベースの育毛剤「モウガ」発売

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- 「ツムラ ライフサイエンス株式会社」創業
- 株式会社ツムラから家庭用品事業を承継し分社
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2006年 (平成18年) |
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2007年 (平成19年) |
- 体によく肌にやさしい
「バスクリン カラダプラス」発売

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- ツムラグループから独立
- 特別目的会社「株式会社プルメリア」設立、株式会社ツムラからツムラ ライフサイエンス株式会社の全株式を譲受。
経営者と従業員が株式会社プルメリアの株式の一部を取得し、「MEBO」を実行。
株式会社プルメリアがツムラ ライフサイエンス株式会社を吸収合併し、新生「ツムラ ライフサイエンス株式会社」誕生。(2009年)
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2008年 (平成20年) |
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- 社名を「ツムラ ライフサイエンス株式会社」から
「株式会社バスクリン」に
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2010年 (平成22年) |
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- アース製薬グループに加わる
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2012年 (平成24年) |
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