株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区 社長:古賀和則)は、株式会社リクルートキャリア(リクナビNEXT)が主催する「グッド・アクション2016」において、「バスクリン銭湯部」の活動が、自社の強みを生かした社内コミュニケーションの促進、知見の伝承、日本の入浴文化の発展に寄与する取り組みであるとして、2017年2月7日にグッド・アクション賞を受賞いたしました。

【グッド・アクションとは】

「グッド・アクション」とは、株式会社リクルートキャリアが主催する、働き方の多様化が求められる現代において、一人ひとりがいきいきと働くための、職場の取り組みに光をあてるプロジェクト。「現場の声から生まれた取り組み」「ユニークさやチャレンジ性がある取り組み」「担当者が想いを持って始めた取り組み」などを募り、優れた取り組みを選出し、表彰する制度です。

【株式会社バスクリンの人事理念「全ての社員がいきいきと働ける環境を」】

当社は「全ての社員がいきいきと働ける環境をつくり、ゆとりと豊かさを実現し、社員が日々成長できる会社を目指す」ことを人事理念とし、仕事を通じて自己実現できる職場環境の創造に日々取り組んでいます。

「バスクリン銭湯部」は、2015年4月に20代中途社員の提案により、社内交流や福利厚生を目的とした、文化系部活動として発足。そのため、メンバーそれぞれ所属部門の担当業務を遂行しながら、活動を展開していますが、若手社員が中心に取り組む主体的な活動は、組織活性化に大いに貢献しているものと考えています。「バスクリン銭湯部」の活動を通じて、社員の部署間を超えたコミュニケーションが生まれ、ベテランから若手社員への知見の伝承の場にもつながっています。

もともと当社は、1893年津村順天堂(現:株式会社ツムラ)創業を起源とし、1897年に日本初の入浴剤「浴剤中将湯」を発売、当時は「中将湯温泉」として銭湯で親しまれました。1930年に「芳香浴剤バスクリン」を発売し、一般家庭のお風呂でも愛されるロングセラーになるなど、長きにわたり入浴および入浴剤の研究を続けております。今回のグッド・アクション賞の受賞は、歴史と伝統の再認識、日本の入浴文化とともに歩んできた当社ならではの新たな取り組みの一つとして、評価していただいたものと感謝しております。

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今後も、当社のコーポレートスローガン「健康は、進化する。」の下、お客様の健やかで心地よい生活に貢献することはもとより、社員一人ひとりが進化できる環境づくりに取り組んでまいります。