入浴剤と環境について

• 浄化槽の処理機能に影響はありますか？

  【無機塩類を含む製品】
  影響はありません。浄化槽は、処理工程の中で嫌気性・好気性のバクテリアを用いて汚物処理をしますが、多量の塩類溶液（1％以上の塩類濃度）が流入すると、バクテリアの細胞が破壊され浄化能力が低下します。
  しかし、「バスクリン」の1回の使用量は20-30g/200リットルで、その濃度は0.01%～0.015%となりますので、ほとんど影響はないと考えています。他の入浴剤の濃度も塩類の濃度が1％を超えることはありません。

  【無機塩類なし】
  「ソフレ入浴液」「薬用入浴液」「バスクリンくすり湯」には無機塩類が含まれておりませんので、その影響はございません。