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入浴剤について

洗濯、残り湯について

  • 染着した場合の対処方法は?

    洗濯物の染着には、様々な原因があります。その主な原因には、次の4つが挙げられます。
    (日本石鹸洗剤工業会発行「失敗事例 その原因と防止策」より抜粋)。


    【1.銅石けんによる染着】
    原因:
    給湯設備などが銅の材料を使用している場合、水やお湯に銅イオンが溶け出して、その湯で使用される石けんと反応して「銅石けん」ができ、衣類に付着して青く染まることがあります。

    対応策:
    お酢などの酸性のもので洗うと水溶性になって落とすことができます。
    日本石鹸洗剤工業協会発行「失敗事例 その原因と防止策」より抜粋


    【2.鉄分の付着による染着】
    原因:
    水やお湯に混入した鉄錆は洗濯や長い時間のつけ置きによって衣類に付着しやすくなります。

    対応策:
    白地や色の薄い衣類であれば還元型漂白剤(ハイドロサルファイト)または、シュウ酸によって処理すると、還元されて水に溶けるため、茶色の色素は簡単に消滅します。(※シュウ酸は薬局での購入の際、印鑑が必要です。)
    日本石鹸洗剤工業協会発行「失敗事例 その原因と防止策」より抜粋


    【3.柔軟剤による着色料の染着】
    原因:
    柔軟仕上げ剤原液が接触したため、布に着色料が付着していることが考えられます。

    対応策:
    ナイロン以外の布は、通常の洗剤で洗い直してもらえば、色が取れる又は薄くなっていきます。ナイロンは柔軟剤の有無の影響は少なく、pHなどの影響で染着しやすい布です。


    【4.色物衣類からの移染】
    原因:
    洗濯して脱水後、色落ちしやすい衣類と絡み合った状態でしばらく放置すると色移りすることがあります。

    対応策:
    洗濯終了後の衣類を放置せず、速やかに取り出す。

    弊社の入浴剤は、基本的に残り湯を洗濯に利用できるよう配慮しておりますので、使用上の注意を守って洗濯していただければ、入浴剤の色素で染着することは非常に考えにくい現象です。

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