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バラのお風呂で毎日に”ハリ”

愛されるローズの香り。医学的にも科学的にも体に良い香りなのです
入浴と香り

化粧品や香水などに使われ、すっかり身近になったバラ(ローズ)。その華やかで女性的な香りにはどんな秘密があるのでしょうか?また、入浴剤としてはどんな作用が期待できる?実験結果などを交えて考察します。

古くから愛されてきた「美」の香り、ローズ

ローズの香りは、女性のからだのリズムを整える香りともいわれ、古来より、お茶やジャムなどに積極的に利用されてきました。世界三大美女の一人、クレオパトラもローズの香りを好み、お風呂にバラの花びらを浮かべて楽しんでいたと伝えられています。アロマテラピーの世界では、月経前症候群(PMS)や月経痛、月経周期の乱れ、スキンケアに使われる香りの代表格がローズ。そんなローズの香り、入浴剤として利用すると、どんなことが期待できるのでしょうか?自律神経の働きにスポットをあてた実験から、興味深い結果が出てきました。

自律神経に影響するローズのお風呂

実験では、健常男性を対象に、「入浴剤なし」と「ローズの入浴剤使用」で全身浴をしてもらい、心電図や脳波を測定しました。結果、ローズの入浴剤を使った場合は、入浴剤を使用しない場合より、入浴中の興奮状態が強くなることが判明。一方で、入浴後にはリラックス状態が続くことがわかりました。以前の実験で、ローズの入浴剤を使った後は、寝つきがよくなるという結果も出ています。カラダは興奮とリラックスでバランスを取っているので、ローズの入浴でメリハリをつけることが、入浴後のよい睡眠につながると考えることができます。疲れているのに眠れない、どうもカラダが重い、そんなときには、ローズの香りのお風呂を。ぜひ試してみてください。

実験結果のデータ(グラフ)

ニュースリリース10-008「入浴、香りが自律神経系に及ぼす影響」より
以前の実験結果はこちら

 

ローズをもっと身近に。

忙しくて余裕がないときこそ、お家にバラを飾って気分を盛り上げませんか。ゴージャスな花なので一輪だけでも充分に存在感があります。また、バスタイムにはライトやキャンドルとローズ系の香りとあわせてもいいかもしれません。自由な発想で、ぜひ美の香りを毎日の味方にしてください。

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